特許
J-GLOBAL ID:200903004284994214

使い捨て吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-084617
公開番号(公開出願番号):特開2005-270181
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】使用後の廃棄処理を容易にでき、また、使用後に確実にコンパクトに纏めることができる使い捨て吸収性物品を提供する。 【解決手段】廃棄時止着用の矩形状の廃棄用テープ17を、腹側腰回り部7の幅方向の両側部に、自由端部が長手方向に沿って開放するようにそれぞれ配設する。おむつ体1の廃棄時に丸めて廃棄用テープ17で固定する際の止着力が向上し、充分な止着力を確保して使用後の廃棄処理を容易にでき、また、おむつ体1を確実にコンパクトに纏めることができる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
透液性表面シート、この透液性表面シートの裏面側に配設された不透液性裏面シート、および、前記透液性表面シートと前記不透液性裏面シートとの間に配設された吸収体を備え、長手方向および幅方向を有する吸収性物品体と、 前記不透液性裏面シートに固定された固定部、および、この固定部に対して自由端状に設けられ廃棄時止着用の粘着層を有する自由端部を備えた廃棄時止着用の矩形状の廃棄用テープとを具備し、 前記吸収性物品体は、 背側腰回り部、一対の脚回り部、および、腹側腰回り部が長手方向に順次形成されるとともに、前記背側腰回り部および前記腹側腰回り部の幅方向の両側部がそれぞれ接合されてパンツ形状に形成され、 前記廃棄用テープは、前記背側腰回り部と前記腹側腰回り部との少なくともいずれか一方の幅方向の両側部に、前記自由端部が長手方向に沿って開放されるようにそれぞれ配設されている ことを特徴とした使い捨て吸収性物品。
IPC (6件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/49 ,  A61F13/496 ,  A61F13/551 ,  A61F13/58
FI (4件):
A41B13/02 M ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 J
Fターム (5件):
3B029BD02 ,  3B029BD21 ,  4C098AA09 ,  4C098CC40 ,  4C098CE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3021446号公報(第2-4頁、図1)
審査官引用 (8件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-253572   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 固定用テープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-108513   出願人:日東電工株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-065802   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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