特許
J-GLOBAL ID:200903004285128740

拡幅掘削装置及び拡幅掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243591
公開番号(公開出願番号):特開2003-056001
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 掘削溝の拡幅掘削において、掘削土砂を排泥しながら効率良く拡幅掘削するとともに、拡幅掘削の方向を自在に変えることで、施工期間を短縮し、施工費用を削減する拡幅掘削装置及び拡幅掘削方法を提供することを課題としている。【解決手段】 拡幅掘削装置1であって、掘削溝Kに沿って昇降し、掘削時にその位置を規制するためのガイド部材2と、ガイド部材2の昇降手段及び自転手段であるベースマシンBと、ガイド部材2に備えられた掘削手段3と、掘削土砂の排泥管4とから構成され、掘削手段3は、掘削刃34を備えた掘削軸31と、掘削軸31の自転手段である中空油圧モータ32と、排泥管4と連通する吸込口37を備えた先端掘削刃33とから構成され、掘削軸31は基端部を支点として、その先端部が上下方向に回転可能に構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
掘削溝に沿って昇降し、掘削時にその位置を規制するためのガイド部材と、前記ガイド部材の昇降手段と、前記ガイド部材を鉛直軸周りで回動させる自転手段と、前記ガイド部材に備えられた掘削手段と、掘削土砂の排泥管とから構成され、前記掘削手段は、掘削刃を備えた鉛直方向の掘削軸と、前記掘削軸を回動させるための自転手段と、前記排泥管と連通する吸込口を備えた先端掘削刃とから構成され、前記掘削軸は基端部を支点として、その先端部が上下方向に回転可能に構成されていることを特徴とする拡幅掘削装置。
IPC (3件):
E02F 5/02 ,  E21B 7/28 ,  E21B 7/30
FI (2件):
E02F 5/02 M ,  E21B 7/28
Fターム (1件):
2D029DE00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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