特許
J-GLOBAL ID:200903004286115293

双方向光モジュールを使用した光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152889
公開番号(公開出願番号):特開平10-336120
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】光ラインに「断」が発生しても、十分なプロテクションが図れる上、システムの構成が簡単で、設備コストが低廉で済む光伝送シシステムを提供。【解決手段】双方向光モジュールを用いる事により単一の光ファイバで双方向の光データを送信可能とした光伝送路からなる第1双方向ライン11および第2双方向ライン12を介し、光伝送装置10A.10Bを多ノード接続したラインプロテクション構成(or 2ファイバリング構成)の光伝送システムにおいて、ライン11の一方向はデータ挿入を行なう現用ラインとして用い他方向はプロテクションラインとして用いると共に、ライン12の一方向はプロテクションラインとして用い他方向はデータ挿入を行なう現用ラインとして用い、ライン11が断の時はライン11のデータをライン12のプロテクションラインヘ挿入して伝送し、ライン12が断の時はライン12のデータをライン11のプロテクションラインヘ挿入して伝送する。
請求項(抜粋):
双方向光モジュールを用いることにより、単一の光ファイバで双方向の光データを送信可能とした光伝送路からなる第1双方向ラインおよび第2双方向ラインを介し、光伝送装置を多ノード接続してなるラインプロテクション構成の光伝送システムにおいて、前記第1双方向ラインの一方向はデータ挿入を行なう現用ラインとして用い、他方向はプロテクションラインとして用いると共に、前記第1双方向ラインの一方向と同一方向である前記第2双方向ラインの一方向はプロテクションラインとして用い、他方向はデータ挿入を行なう現用ラインとして用い、前記第1双方向ラインに「断」が生じたときは、上記第1双方向ラインのデータを前記第2双方向ラインのプロテクションラインヘ挿入して伝送を行ない、前記第2双方向ラインに「断」が生じたときは、上記第2双方向ラインのデータを前記第1双方向ラインのプロテクションラインヘ挿入して伝送を行なうようにしたことを特徴とする双方向光モジュールを使用した光伝送システム。
IPC (11件):
H04B 10/24 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (5件):
H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 B ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 Q ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
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