特許
J-GLOBAL ID:200903004286717439

伸縮及び可撓性絶縁管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110023
公開番号(公開出願番号):特開2000-304174
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 地中に埋設される伸縮および可撓性絶縁管継手において、ステンレス鋼管が引っ張られるときに起こる袋ナットの脹らみによる袋ナットのねじのゆるみを防止することと、ねじの締めつけすぎによるねじの捻じ切れを防止することである。【解決手段】 継手本体(110) の他端の雄ねじ(111) に隣接して周方向に延びる第一の環状フランジ(122) を設け、さらに第一の環状フランジに対向する位置に周方向に延びる第二の環状フランジ(124) を設け、袋ナット(114) を継手本体(110) にねじこんで締めつけて対向するフランジを合わせることにより解決される。
請求項(抜粋):
一端に雌ねじを有しかつ他端に雄ねじを有する合成樹脂製の筒状の継手本体と、継手本体の他端の雄ねじに螺合する雌ねじを有しかつ管継手軸心に沿って先細になるテーパー内周面を有する金属製コアを挿入した合成樹脂製の袋ナットの金属製コアテーパー内周面と管継手に挿入されたステンレス鋼管等の外周面の間またはそこに形成される環状凹所に配置される管引抜き防止手段とからなり、前記管引抜き防止手段は、ボール及び円筒状の弾性材料製のボールレースとからなる、伸縮及び可撓性絶縁管継手において、前記継手本体の他端の雄ねじに隣接して周方向に延びる第一の環状のフランジを設け、袋ナットを前記継手本体の他端の雄ねじにねじ込んだときに、前記第一の環状フランジの対向する位置に周方向に延びる第二の環状フランジを設けたことを特徴とする伸縮及び可撓性絶縁管継手。
IPC (3件):
F16L 19/08 ,  F16L 25/02 ,  F16L 27/00
FI (3件):
F16L 19/08 ,  F16L 25/02 ,  F16L 27/00 B
Fターム (11件):
3H014GA06 ,  3H016FA06 ,  3H104JA08 ,  3H104JB02 ,  3H104JC09 ,  3H104JD06 ,  3H104KA04 ,  3H104KB20 ,  3H104LF16 ,  3H104LG02 ,  3H104MA08

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