特許
J-GLOBAL ID:200903004287607262

刺繍枠の枠種設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-032246
公開番号(公開出願番号):特開平7-003607
出願日: 1991年02月01日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】目的全ての刺繍枠の刺繍枠限界データを記憶しておき、その中から使用者が所有している刺繍枠を登録しておき、又は独自に製作した刺繍枠(カスタム枠)も登録することにより使用者が所有する枠、すなわち登録している枠のみから選択する様にした。構成枠限界データが記憶されている記憶器MEM1と独自に作った枠の枠限界データが記憶されている記憶器MEM2の中から所有する枠を登録することによって登録された枠の中から選択することが出来、入力した枠限界データ、登録した枠、選択した枠は電源切後も記憶しているので選択が容易であり針が枠の外に出ない様に枠データと模様外形データを比較して安全チェックを行っている。
請求項(抜粋):
多数の通常模様データと表示データが記憶されている模様発生情報記憶手段FDDと、ミシン上軸回転に同期して回転毎にパルス信号を発生し模様選択と指令操作するキー部7により選択された縫い模様の模様データを有効に読み出し装置を含む中央演算装置CPUと、前記模様発生情報記憶手段の表示データを読み出し表示する表示手段LCDと、読み出された模様データによりミシンの針棒及び刺繍枠4が接続されている支持部6をXY方向に制御するパルスモータXM、パルスモータYMと縫目形成手段1を駆動するミシンモータZM及び刺繍を実行するのに必要な糸ゆるめソレノイドのアクチュエータACTを備えた刺繍機において、全ての種類の刺しゅう枠の枠限界データ記憶している記憶手段MEM1と、独自に製作した刺繍枠の枠限界データを入力する入力手段と、該枠限界データを電源を切った後でもデータを保存する記憶手段MEM2と、前記記憶手段MEM1、および記憶手段MEM2に記憶されている刺繍枠の中から刺繍枠を登録する登録手段と、該登録した刺繍枠を電源切後も保存する記憶手段MEM3と、該記憶手段MEM3に記憶されている刺繍枠の中から今使用としている刺繍枠を選択する選択手段と、該選択手段で選択した刺繍枠の種類を電源切後も保存する記憶手段MEM4と、選択記憶された刺繍枠が枠の外に針が出ないかをチェックする安全チェック手段MEM5を備えたことを特徴とする刺繍枠の枠種設定装置。
IPC (2件):
D05C 5/06 ,  D05B 21/00

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