特許

J-GLOBAL ID：200903004287766522

弾性舗装体の補修施工方法

発明者： 坂口 博英 ,  周防 勇 ,  石橋 芳晴 ,  柴原 敏治 ,  小林 憲司
出願人/特許権者： 三井化学株式会社 ,  東洋スポーツ施設株式会社
代理人 (1件)： 最上 正太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-323086
公開番号（公開出願番号）：特開2000-144612
出願日： 1998年11月13日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】少なくとも、ゴム粉砕物、無機質粒状物及び液状バインダーから成る弾性舗装材からなる表面の弾性層を、砕石層、栗石層等からなる基盤層の上に直接敷きならして得られる弾性舗装体の表面よりポリウレタン発泡体の原液または原液と溶剤を注入し、弾性層と基盤層の界面付近でウレタン発泡体を形成させることを特徴とする弾性舗装体の補修施工方法。【手段】本発明の弾性舗装体の補修施工方法により、砕石層又は栗石層からなる基盤層と表面の弾性層との間に生じたすき間を簡便に修復することができ、同時に弾性層の界面部分を強化することもできるので弾性舗装路面の維持管理上極めて有効である。

請求項（抜粋）：

少なくとも、ゴム粉砕物、無機質粒状物及び液状バインダーから成る弾性舗装材からなる多孔質表面の弾性層を、砕石層、栗石層等からなる基盤層の上に直接敷きならして得られる弾性舗装体の表面よりポリウレタン発泡体の原液を散布、注入し、弾性層と基盤層の界面付近でウレタン発泡体を形成させることを特徴とする弾性舗装体の補修施工方法。

IPC (2件)：

E01C 7/30 ,  E01C 13/00

FI (2件)：

E01C 7/30 ,  E01C 13/00 A

Fターム (12件)：

2D051AA02 ,  2D051AB04 ,  2D051AF01 ,  2D051AG03 ,  2D051AG12 ,  2D051AG13 ,  2D051AH02 ,  2D051CA01 ,  2D051EA01 ,  2D051EA06 ,  2D051EB05 ,  2D051EB06