特許
J-GLOBAL ID:200903004288609048

表示パネルの製造方法および表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160091
公開番号(公開出願番号):特開2006-338948
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】封止を確実に行う。【解決手段】四角枠状の不透明領域14が形成された封止基板12上に、フォトリソグラフィーによって、二重枠状のピラー70を形成する。そして、このピラー70間に位置する不透明領域14にレーザを照射して、その部分を加熱して、ピラー70で両側を支持した状態で、ガラスを盛り上がらせ溶接する。【選択図】図1
請求項1:
表示画素がマトリクス状に形成された表示領域とこの表示領域を取り囲む周辺領域を有する画素基板と、前記画素基板と所定間隔をおいて対向配置した封止基板を含む表示パネルの製造方法であって、 前記画素基板又は前記封止基板のうちいずれか一方の基板はレーザを透過する材料で形成されており、他方の基板の周辺領域はレーザを吸収する吸収体領域を有し、 前記他方の基板の吸収体領域上に一対のピラーを形成し、 前記一方の基板の周辺領域を介し、前記他方の基板の前記一対のピラー間の吸収体領域にレーザを照射することで、前記他方の基板の吸収体領域を加熱し、 これによって他方の基板の吸収体領域を、前記ピラー間において前記一方の基板に向けて盛り上がらせて、前記画素基板と封止基板とを周辺部分で溶接封止して両基板で挟まれる空間を密閉することを特徴とする表示パネルの製造方法。
IPC (4件):
H05B 33/10 ,  G09F 9/30 ,  H05B 33/04 ,  H01L 51/50
FI (4件):
H05B33/10 ,  G09F9/30 309 ,  H05B33/04 ,  H05B33/14 A
Fターム (12件):
3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02 ,  5C094AA15 ,  5C094AA38 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA07 ,  5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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