特許
J-GLOBAL ID:200903004288685550

直列補償されたコンバータ・ステーションの制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301866
公開番号(公開出願番号):特開平8-228480
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 高電圧直流電流を送電する設備に含まれ、転流電圧及び消弧角の測定を実行することなく、直列補償されたコンバータ・ステーションにおける制御方法及び制御装置を提供する。【解決 手段】 3相交流電圧網(N2)に接続されているコンバータ(SR2)の複数のバルブ(V1〜V6)に対し、制限信号(AMAXL)に従って制御角(α)の指令値(AOL)を発生するものであり、前記制限信号は、予め選択れた値(γp)に等しい転流マージン(γm)で、前記制御角が前記コンバータ・ステーションにおける電流(Id2)及び電圧(Un2)の関数(F0)となる関係を少なくともほぼ模擬させる所定の関係(M0、M1、M2、M3)により、前記制御角の計算値(AMARG)を連続的に計算し、前記計算値に従って形成されるものである。
請求項(抜粋):
高電圧直流電流を送電する設備に含まれ、直列補償されたコンバータ・ステーションの整流器動作を制御する制御方法であって、前記コンバータ・ステーションは制御機器(CE2)により制御され、かつ3相交流電圧網(N2)に接続されたコンバータ(SR2)を備え、前記制御機器は、変更され得る限界値(AMAXL)に従って前記コンバータに含まれた複数のバルブ(V1〜V6)用の制御角(α)の指令値(AOL)を発生する前記制御方法において、予め選択された値(γp)に等しいバルブ用の転流マージン(γm)における制御角が前記コンバータ・ステーションにおける電流(Id2)及び電圧(Un2)の関数(F0)となる関係を少なくともほぼ模擬する所定の関係(M0、M1、M2、M3)に従って、前記コンバータ用の制御角(α)の計算値(AMARG)を連続的に計算し、かつ前記制限信号を前記制御角の計算値に従って形成することを特徴とする制御方法。
IPC (3件):
H02M 7/155 ,  H02J 3/36 ,  H02M 7/757
FI (3件):
H02M 7/155 Z ,  H02J 3/36 B ,  H02M 7/757

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