特許
J-GLOBAL ID:200903004290677093

使用済燃料貯蔵ラツク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239344
公開番号(公開出願番号):特開平5-080188
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】突起及びスリットを設けた板状の格子板を組合わせ結合して、燃料貯蔵セル間ピッチ精度を良好に保ち、かつ、組立てが容易で稠密度の向上した使用済燃料貯蔵ラックを提供する。【構成】複数並設して形成する燃料貯蔵セルが、1体の燃料集合体の幅と略同じ幅の板材で一端面に複数の突起部をまた反対側の端面には前記突起部に嵌合する凹部を設けた第1の格子板と、その幅が燃料集合体の幅の倍数と略同じ幅の板材で前記燃料集合体の幅と略同じ間隔で前記第1の格子板の突起部が差込まれる複数のスリットを加工した第2の格子板から構成され、予め前記第2の格子板に複数枚の前記第1の格子板を配設固着したラックユニットを複数作製した後に、これらのラックユニットを順次組合わせ固着する。
請求項(抜粋):
燃料集合体を1体ずつ収容する燃料貯蔵セルを多数備えてベース上に設置してなる使用済燃料貯蔵ラックにおいて、複数並設して形成する燃料貯蔵セルが、1体の燃料集合体の幅と略同じ幅の板材で一端面に複数の突起部をまた反対側の端面には前記突起部に嵌合する凹部を設けた第1の格子板と、その幅が燃料集合体の幅の倍数と略同じ幅の板材で前記燃料集合体の幅と略同じ間隔で前記第1の格子板の突起部が差込まれる複数のスリットを加工した第2の格子板から構成され、予め前記第2の格子板に複数枚の前記第1の格子板を配設固着したラックユニットを複数作製した後に、これらのラックユニットを順次組合わせ固着してなることを特徴とする使用済燃料貯蔵ラック。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-071589

前のページに戻る