特許
J-GLOBAL ID:200903004291372881

プレキャストコンクリート部材の継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127490
公開番号(公開出願番号):特開2003-313958
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 プレキャストコンクリート部材どうしを合理的な継手構造により接合する。【解決手段】 接合すべき2つのプレキャストコンクリート部材1の端面どうしを継手空間2を確保して対向させ、その継手空間内に両プレキャストコンクリート部材の端面から鉄筋3を突き出し、継手空間に充填材4を充填し硬化させて双方の鉄筋を充填材中に定着することで、鉄筋および充填材を介して双方のプレキャストコンクリート部材どうしを接合することを基本とする。接合後に引張力を受ける鉄筋3bの周囲には他の鉄筋3aの周囲に充填する充填材よりも硬化後の強度が高い高強度繊維補強材料を用いる。高強度繊維補強材料として鋼繊維補強材料4bを用い、他の充填材として普通コンクリート4aを用いる。
請求項(抜粋):
接合すべき2つのプレキャストコンクリート部材の端面どうしを継手空間を確保して対向させ、その継手空間内に両プレキャストコンクリート部材の端面から鉄筋を突き出し、継手空間に充填材を充填し硬化させて双方の鉄筋を充填材中に定着することで、鉄筋および充填材を介して双方のプレキャストコンクリート部材どうしを接合するための継手構造であって、接合後に引張力を受ける鉄筋の周囲には他の鉄筋の周囲に充填する充填材よりも硬化後の強度が高い高強度繊維補強材料を用いることを特徴とするプレキャストコンクリート部材の継手構造。
IPC (3件):
E04B 1/58 503 ,  E04B 1/21 ,  E04B 1/61
FI (3件):
E04B 1/58 503 E ,  E04B 1/21 A ,  E04B 1/60 503 K
Fターム (16件):
2E125AA51 ,  2E125AA71 ,  2E125AE02 ,  2E125AF01 ,  2E125AG03 ,  2E125AG28 ,  2E125BA34 ,  2E125BB08 ,  2E125BD01 ,  2E125BD02 ,  2E125BD06 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA83 ,  2E125EA33
引用特許:
審査官引用 (1件)

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