特許
J-GLOBAL ID：200903004293086703

ネットワークシステムの機密保護装置

発明者：
椛澤 房子

椛澤 房子 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-349761
公開番号（公開出願番号）：特開平7-200328
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：
【要約】【目的】 ファイル管理における機密性を高める。【構成】 ローカルファイル32にはホストコンピュータ1から作成されたリモートファイルがサブファイル32aとして構成される。ファイル検索部25はアクセス要求に対応するリモートファイルがローカルファイル定義ファイル24に定義されているかを検索する。既存ファイル判断部26は検索されたサブファイル32aが既存ファイルか否かを判断する。該ホストアクセス判断部27はアクセス要求がホストコンピュータ2からのアクセス要求か否かを判断する。既存ファイルアクセス権検査部30はサブファイル32a内のファイル保護情報を基にアクセス検査を行う。ファイルアクセス部31はローカルファイル32のサブファイル32aに対してアクセスを行う。
請求項（抜粋）：
サーバコンピュータ上に、前記サーバコンピュータとはファイル保護管理及び利用者管理が異なるクライアントコンピュータからリモートファイルの作成が可能なネットワークシステムの機密保護装置であって、前記リモートファイルと前記クライアントコンピュータのファイル保護管理の保護条件を示すファイル保護情報とを対応させて前記サーバコンピュータ上のローカルファイルに格納する手段と、前記リモートファイルに対するアクセス要求時に前記ローカルファイルから読出した当該リモートファイルに対応するファイル保護情報を基に当該アクセス要求の妥当性を検査する検査手段と、前記検査手段の検査結果にしたがって当該アクセス要求を基に前記ローカルファイルをアクセスするアクセス手段とを有することを特徴とする機密保護装置。
IPC (3件)：
G06F 11/00 340 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 320
引用特許：
審査官引用 (3件)

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