特許
J-GLOBAL ID:200903004293259047

電子機器等の付属機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003411
公開番号(公開出願番号):特開平8-190122
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 一眼レフカメラの付属機器としての従来の交換レンズでは、装着されるカメラボディーの機種によっては該交換レンズ内のマイコンと該ボディー内のマイコンとの間の通信異常を正確に検出することができなかった。本発明は改善された交換レンズを提供する。【構成】 本発明の交換レンズでは、ボディー内マイコンとレンズ内マイコンとの間で通信異常が生じたことを判定するための複数の異常判定基準時間を予めレンズ内マイコンに記憶させておき、一つの情報通信に要した時間の計測結果該複数の異常判定基準時間の一つとを比較して、該計測結果の方が長い場合には通信異常が生じているとして通信エラー信号を発信する。図1において、#5〜#9が本発明の交換レンズの特徴的機能を表している。
請求項(抜粋):
情報通信機能を有する第一の制御手段を内蔵した主機器に脱着可能に装着され、該第一の制御手段との間で情報通信が可能な第二の制御手段を内蔵している電子機器等の付属機器において、該第一の制御手段と該第二の制御手段との間で通信が開始されてから一つの情報の通信が終わるまでの時間を計測する計測手段と、該第一の制御手段と該第二の制御手段との間の通信に異常が生じたことを判断するための異常判定基準時間が予め複数個記憶させてある記憶手段と、該記憶手段に記憶させてある複数個の異常判定基準時間の中から一つを選択する選択手段と、該計測手段によって計測された計測結果と該選択手段により選択された異常判定基準時間とを比較する比較手段と、該選択手段によって選択された異常判定基準時間よりも該計測手段によって計測された計測結果の方が長いことが該比較手段によって判定された場合には該主機器と該付属機器との間の通信が異常であることを該第一の制御手段に知らせるための通信エラー信号を発する通信エラー信号発信手段と、を有していることを特徴とする、電子機器等の付属機器。
IPC (3件):
G03B 7/20 ,  G03B 17/14 ,  G06F 13/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-038565

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