特許
J-GLOBAL ID:200903004294087550
放射性ヨウ素消滅用ターゲット作成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114355
公開番号(公開出願番号):特開2000-304897
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】原子力施設から発生する放射性ヨウ素を含む銀吸着材からヨウ素を揮発させることなく溶液中に回収し、沈殿反応を利用して放射性ヨウ素消滅用ターゲットを作成する。【解決手段】放射性ヨウ素を多く含んでいる使用済の銀吸着材からヨウ素で液中に回収するために銀を還元する還元剤を添加する。還元剤添加後、固液分離を行い、ヨウ素を固相から脱離させた溶液を回収し、その後、溶液中に残存する余剰還元剤の酸化処理を行う。つぎに、ヨウ素イオンと不溶性化合物を作成し易い金属イオン(Cu2+,Pb2+,Bi3+等)を添加し、沈殿生成させてヨウ素消滅用ターゲットとする。これによりターゲット作成のためのヨウ素を揮発させることなく溶液中に安全に処理できる。
請求項(抜粋):
放射性ヨウ素を含む銀吸着材を溶液中に浸漬してヨウ素脱離した後、固液分離して前記放射性ヨウ素を含む液体を回収することを特徴とする放射性ヨウ素消滅用ターゲット作成方法。
IPC (7件):
G21F 9/30 571
, B01D 15/00
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, C02F 1/70
, G21F 9/00
, G21F 9/10
FI (7件):
G21F 9/30 571 B
, B01D 15/00 G
, C02F 1/70 Z
, G21F 9/00 N
, G21F 9/10 B
, B09B 3/00 304 L
, B09B 5/00 ZAB T
Fターム (28件):
4D004AA16
, 4D004AA47
, 4D004AB09
, 4D004BA10
, 4D004CA13
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CA36
, 4D004CA37
, 4D004CA40
, 4D004CA42
, 4D004CC11
, 4D017AA20
, 4D017BA15
, 4D017CA05
, 4D050AA13
, 4D050AB65
, 4D050BA02
, 4D050BA04
, 4D050BA05
, 4D050BA06
, 4D050BA07
, 4D050BA12
, 4D050BA14
, 4D050BC01
, 4D050BD08
, 4D050CA13
, 4D050CA15
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