特許
J-GLOBAL ID:200903004297750446

燃料キャスクの保管装置および同保管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108312
公開番号(公開出願番号):特開2005-291960
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】燃料キャスクの保管に際して、より充分な密封確保が図れるとともに、蓋部におけるシール部からの漏えい監視を素早く検知することが可能な燃料キャスク保管装置および同保管方法を提供する。【解決手段】周壁部および底壁部が一体に構成され、上端部が開口する縦型円筒状のキャスク本体2と、このキャスク本体の上端開口部内に装着された一次蓋6aおよび二次蓋6bからなる二重蓋とを有し、内部収納物および充填気体の密封を保証する燃料キャスク1と、この燃料キャスクを倒立させた状態で下方から垂直に固定支持する貯蔵架台14とを備え、貯蔵架台は、保管場所の床上に固定配置される基台16と、この基台上に設けられ、下向きとなったキャスク本体2の下端部外周面を嵌合保持する保持枠17とを有し、燃料キャスクの貯蔵架台への保管状態において、基台の上面側と、保持枠の内周面側と、燃料キャスクの二次蓋下面側とに面する気密空間20が形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周壁部および底壁部が一体に構成され、上端部が開口する縦型円筒状のキャスク本体と、このキャスク本体の上端開口部内に装着された一次蓋および二次蓋からなる二重蓋とを有し、内部収納物および充填気体の密封を保証する燃料キャスクと、この燃料キャスクを倒立させた状態で下方から垂直に固定支持する貯蔵架台とを備え、前記貯蔵架台は、保管場所の床上に固定配置される基台と、この基台上に設けられ、下向きとなった前記キャスク本体の下端部外周面を嵌合保持する保持枠とを有し、前記燃料キャスクの前記貯蔵架台への保管状態において、前記基台の上面側と、前記保持枠の内周面側と、前記燃料キャスクの二次蓋下面側とに面する気密空間が形成されることを特徴とする燃料キャスク保管装置。
IPC (4件):
G21C19/06 ,  G21C19/32 ,  G21F5/12 ,  G21F9/36
FI (6件):
G21C19/06 S ,  G21C19/32 T ,  G21F9/36 501C ,  G21F9/36 511P ,  G21F5/00 D ,  G21F5/00 E
引用特許:
出願人引用 (2件)

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