特許
J-GLOBAL ID:200903004300099140

二重効用吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057154
公開番号(公開出願番号):特開平7-269978
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】二重効用吸収冷凍機としての高い熱効率が維持でき、しかも部分負荷運転時の制御特性が改善でき、吸収液循環ポンプ動力の低減が図れる吸収冷凍機を提供する。【構成】 冷媒を吸収した吸収器5の吸収液が低温熱交換器6を経由したのち高温再生器1と低温再生器2とに別れて流入可能に吸収液管を分岐配管すると共に、この吸収液管の吸収器5と低温熱交換器6との間に第1の吸収液ポンプP2を設け、分岐部11aと高温再生器1との間に第2の吸収液ポンプP3を設け、且つ、高温再生器1に設置した液面レベルセンサ8の出力信号に基づいて第2の吸収液ポンプP3の回転数を制御する制御器9を設けた。
請求項(抜粋):
吸収器・蒸発器・凝縮器・高温再生器・低温再生器・低温熱交換器・高温熱交換器などを配管接続して冷媒と吸収液の循環サイクルを形成する二重効用吸収冷凍機において、吸収器の内部で冷媒を吸収した吸収液が低温熱交換器を経由したのち高温再生器と低温再生器とに別れて流入可能に吸収液管を分岐配管すると共に、この吸収液管の、前記吸収器と前記低温熱交換器との間に第1の吸収液循環ポンプを設け、分岐部と前記高温再生器との間に第2の吸収液循環ポンプを設けたことを特徴とする二重効用吸収冷凍機。
IPC (2件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00 306
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-210262

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