特許
J-GLOBAL ID:200903004300569740

電力監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071138
公開番号(公開出願番号):特開2001-264369
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】所定の積算期間毎の積算電力量を正確に判別することができる電力監視装置を提供する。【解決手段】表示器30は、時計部37による計時に基づいて積算期間が経過する毎に積算電力量の書き込みを指示する書込信号を出力してから積算電力量をリセットする演算手段たる演算処理部38と、積算電力量や日時を逐次記憶し且つ書込信号を受けたときに積算期間経過毎の積算電力量を記憶する記憶部36と、積算電力量や現在日時などを表示可能な表示部32とを備える。演算処理部38は、停電があっても補助電源35から時計部37へ給電されている間に復電したときに、現在日時が停電日時を含む積算期間を過ぎていたときには停電日時までの積算電力量を当該停電日時を含む積算期間の積算電力量として書込信号を出力してから積算電力量をリセットし、現在日時を新たな積算開始日時とする。
請求項(抜粋):
負荷の使用電力を検出する電力検出手段と、現在日時が設定された後の時間を計時する時計手段と、時計手段による計時が所定の積算期間が経過するまで電力検出手段により検出された使用電力を積算して積算電力量を求めるとともに時計手段による計時が積算期間経過する毎に当該経過時の積算電力量の書き込みを指示する書込信号を出力してから積算電力量をリセットする演算手段と、演算手段により求められた積算電力量及び時計手段の出力に基づいた日時を逐次記憶し且つ前記書込信号を受けたときに前記積算期間経過毎の積算電力量を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された各積算電力量が表示される表示手段と、停電時に時計手段へ給電する補助電源とを備え、前記演算手段は、補助電源から時計手段へ給電されている間に復電したときに、現在日時が停電日時を含む積算期間を過ぎていたときには停電日時までの積算電力量を当該停電日時を含む積算期間の積算電力量として書込信号を出力してから積算電力量をリセットし、現在日時を新たな積算開始日時とすることを特徴とする電力監視装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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