特許
J-GLOBAL ID：200903004302643475

自動車用電動圧縮機の制御駆動装置

発明者：
▲よし▼田 誠

▲よし▼田 誠 について

, 
西宮 理文

西宮 理文 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-080537
公開番号（公開出願番号）：特開平7-285323
出願日： 1994年04月19日
公開日（公表日）： 1995年10月31日
要約：
【要約】【目的】 圧縮機内部、表面のいずれかの温度を検出し、低温時には、必要最小限の電力で電動圧縮機を加熱することにより、バッテリーの余分な電力消費を防止したり、充電中に圧縮機内部、圧縮機表面、圧縮機近傍の温度を検出し、低温時には、電動圧縮機を加熱することにより、バッテリーの電力を消費することなく低温時の暖房立ち上がり時間を短縮し、圧縮機内部の潤滑作用を円滑に行なう自動車用電動圧縮機の制御駆動装置を提供することを目的とする。【構成】 電動圧縮機3の内部に、電動圧縮機3の内部温度を検出する温度検出手段7を設け、電動圧縮機3が停止中で、かつ温度検出手段7で検出された温度が所定値以下になった時に、電動圧縮機3の圧縮部が回転駆動しないようにモータに通電して、電動圧縮機3を加熱する加熱手段9を設ける。
請求項（抜粋）：
バッテリーと、モータを内蔵し空調用の冷媒を圧縮する電動圧縮機と、前記電動圧縮機の内部温度を検出する温度検出手段と、前記バッテリーからの直流電圧を正負のパルス列状の疑似交流電圧に変換して前記電動圧縮機を駆動するインバータを具備し、前記インバータには、電動圧縮機が停止中で、かつ前記温度検出手段で検出された温度が所定値以下になった時に、電動圧縮機の圧縮部が回転駆動しないようにモータに通電して、電動圧縮機を加熱する加熱手段を設けた自動車用電動圧縮機の制御駆動装置。
IPC (3件)：
B60H 1/32 102 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 341
引用特許：
審査官引用 (4件)
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