特許
J-GLOBAL ID:200903004302996904

薬剤拡散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-140077
公開番号(公開出願番号):特開2006-314253
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 防虫剤等を室内に拡散させる用途に適する薬剤拡散装置を改良するものであり、スイッチ操作が簡単であり、且つ手足が送風に触れることなくスイッチ操作を行うことができる薬剤拡散装置の開発を課題とする。 【解決手段】 薬剤拡散装置1のケース部材2は、ベース部3と可動蓋部5によって構成されている。ケース部材2は、全体形状が偏平であり、上部側が緩やかに膨らみ、下部側が平坦に近い形をしている。排出用開口10は、ケース部材2の側面側に向かって開き、吸入用開口11は、ケース部材2の底面側に向かって開く。可動蓋部5を押すと可動蓋部5の全体がガイド棒12に沿って降下し、可動蓋部5の裏面側がオルタネートスイッチ61を押圧し、スイッチ61がオン状態となる。使用者が可動蓋部5の押圧をやめるとバネ15の力によって可動蓋部5は元の位置に復帰する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
特定の面を底側にして設置されるケース部材を備え、当該ケース部材内に送風手段と薬剤保持部材が内蔵され、スイッチを操作することによって外部の空気をケース部材内に吸入し、薬剤を含有する空気をケース部材から排出する薬剤拡散装置において、前記ケース部材は外部の空気をケース部材の内部に吸入する吸入用開口と、薬剤を含有する空気をケース部材から外部に向かって排出する排出用開口があり、前記吸入用開口はケース部材の底面に設けられ、前記排出用開口はケース部材の側面側に設けられ、ケース部材の天面側にスイッチの押圧部があり、当該押圧部を押圧することによってスイッチがオンオフされることを特徴とする薬剤拡散装置。
IPC (1件):
A01M 1/20
FI (1件):
A01M1/20 E
Fターム (26件):
2B121AA12 ,  2B121CA02 ,  2B121CA16 ,  2B121CA22 ,  2B121CA23 ,  2B121CA27 ,  2B121CA28 ,  2B121CA32 ,  2B121CA43 ,  2B121CA44 ,  2B121CA46 ,  2B121CA51 ,  2B121CA59 ,  2B121CA67 ,  2B121CA76 ,  2B121CA81 ,  2B121CC02 ,  2B121CC22 ,  2B121CC23 ,  2B121CC27 ,  2B121CC31 ,  2B121DA11 ,  2B121EA01 ,  2B121FA02 ,  2B121FA05 ,  2B121FA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電気蚊取器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-225980   出願人:アース製薬株式会社
  • 薬剤揮散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-306442   出願人:アース製薬株式会社
  • 登録実用新案第3071760号公報
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審査官引用 (1件)
  • 加熱蒸散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-329869   出願人:アース製薬株式会社

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