特許
J-GLOBAL ID:200903004303841998
原油の接触水素化処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大谷 保
, 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-056733
公開番号(公開出願番号):特開2004-263117
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】原油、又はナフサ留分及びそれより軽質な留分を除いた原油を一括して接触水素化処理を行なうにあたり、得られる生成油中の灯軽油の品質を大幅に向上させ、硫黄含有量10ppm未満の超低硫黄灯軽油を生産できるような接触水素化処理方法及びその生成油から超低硫黄灯軽油を製造する方法を提供する。【解決手段】原油、又はナフサ留分及びそれより軽質な留分を除いた原油を一括して水素化脱金属処理工程、水素化分解処理工程及び水素化脱硫処理工程を含む工程で接触水素化処理するにあたり、水素化分解処理触媒として、メソポア内表面にチタン族金属酸化物の超微粒子を複合化させたゼオライトからなる触媒担体に周期律表第6、8、9及び10族に属する金属の中から選ばれた少なくとも一種を担持させた触媒を使用することを特徴とする原油、又はナフサ留分及びそれより軽質な留分を除いた原油の接触水素化処理方法である。【選択図】 なし
請求項1:
原油、又はナフサ留分及びそれより軽質な留分を除いた原油を一括して水素化脱金属処理し、次いで、水素化分解処理し、次いで、水素化脱硫処理する原油又はナフサ留分を除いた原油の接触水素化処理方法において、水素化分解処理触媒として、メソポア内表面にチタン族金属酸化物の超微粒子を複合化させたゼオライトからなる触媒担体に周期律表第6、8、9及び10族に属する金属の中から選ばれた少なくとも一種を担持させた触媒を使用することを特徴とする原油、又はナフサ留分及びそれより軽質な留分を除いた原油の接触水素化処理方法。
IPC (6件):
C10G47/20
, B01J23/88
, B01J27/19
, B01J29/88
, C10G47/18
, C10G65/12
FI (6件):
C10G47/20
, B01J23/88 M
, B01J27/19 M
, B01J29/88 M
, C10G47/18
, C10G65/12
Fターム (44件):
4G069AA03
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA03A
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA05A
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BA10A
, 4G069BB01B
, 4G069BB04B
, 4G069BC50B
, 4G069BC57A
, 4G069BC59B
, 4G069BC65A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67B
, 4G069BC68B
, 4G069BC69A
, 4G069BD01B
, 4G069BD02B
, 4G069BD03B
, 4G069BD05B
, 4G069BD07B
, 4G069CC02
, 4G069CC03
, 4G069CC05
, 4G069EB19
, 4G069EC03Y
, 4G069EC06Y
, 4G069EC07Y
, 4G069EC15X
, 4G069EC15Y
, 4G069EC16X
, 4G069EC17X
, 4G069ZA37B
, 4G069ZC04
, 4H029CA00
, 4H029DA00
, 4H029DA09
, 4H029DA12
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