特許
J-GLOBAL ID:200903004305508919

コポリマー、光伝導体コーティング用組成物、光伝導体基板の製造方法、電子写真用部材、ペルフルオロポリエーテルの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124918
公開番号(公開出願番号):特開平11-071440
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電子写真結像光伝導性素子に関する。【解決手段】 モノマーが、式aを有する第一モノマーの1つ以上を0.1〜20モル%、式bを有する第二モノマーの1つ以上を0.1〜20モル%、一般式(c)を有するペルフルオロポリエーテルである第三モノマーの1つ以上を0.1〜80モル%とを含有する分子量1,000〜50万の共重合体。並びに(R1〜R8はHまたはアルキル基等、Xは2価結合基、Yは-OH、-NCO、アミノ基、エポキシ基等の官能基、Z1、Z2はを含む基、m、nは1〜10,000)該共重合体、架橋結合剤及び溶媒を含む光伝導体コーティング用組成物。上記組成物を光伝導体基板上に塗布し、熱に晒して硬化する低表面エネルギーの光伝導体基板の製造方法。
請求項(抜粋):
リアクタント・モノマーの重合反応生成物であるコポリマーであって:前記リアクタント・モノマーが、(a)一般式【化1】(式中、R1、R2は、それぞれ、水素、ハロゲン、アルキル、フェニル、フェニルアルキル、及びアルキルフェニルから成る群から選択され、この場合、アルキルは1〜4個の炭素原子を有し且つ線状であり、R3は、水素、アルキル、フェニル、フェニルアルキル、アルキルフェニル、ビフェニル、-COOR5、及び-CONHR6から成る群から選択され、ここでR5とR6は、それぞれ、水素、フッ素、アルキル、フルオロアルキル、クロロアルキル、フェニル、フェニルアルキル、及びアルキルフェニルから成る群から選択され、この場合、アルキルは1〜4個の炭素原子を有し且つ線状である)を有する、リアクタント・モノマーに関して0.1〜20モル%の1つ以上の第一モノマーと;(b)一般式【化2】(式中、R7、R8は、それぞれ、水素、アルキル、フェニル、フェニルアルキル、及びアルキルフェニルから成る群から選択され、この場合、アルキルは1〜4個の炭素原子を有し且つ線状であり、Xは二価結合基であり、Yは-OH、-NCO、-COR《ここでRは-H、-OH、アルキル、アリール)、-NHR(ここでRは-H、-OH、アルキル、アリール》、無水物基、及びエポキシ基から成る群から選択される)を有する、リアクタント・モノマーに関して0.1〜20モル%の1つ以上の第二モノマーと;(c)一般式Z1Q1(CF2CF2O)m(CF2O)nQ2Z2(式中、mは約1〜約10,000であり、nは1〜10,000であり、Q1、Q2は、それぞれ、多価結合基であり、Z1、Z2は、それぞれ、一般式【化3】ここで、R9、R10は、それぞれ、水素、アルキル、フェニル、フェニルアルキル、及びアルキルフェニルから成る群から選択され、この場合、アルキルは1〜4個の炭素原子を有し且つ線状である)を有するペルフルオロポリエーテルである、リアクタント・モノマーに関して0.1〜80モル%の1つ以上の第三モノマーとを含し、;且つ1,000〜500,000の分子量を持つ、ことを特徴とするコポリマー。
IPC (4件):
C08F299/00 ,  C08F116/12 ,  C09D129/10 ,  G03G 5/147 502
FI (4件):
C08F299/00 ,  C08F116/12 ,  C09D129/10 ,  G03G 5/147 502
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-127914
  • 特開平2-258834
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-127914
  • 特開平2-258834

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