特許
J-GLOBAL ID:200903004307148880

光スイッチ装置及びこれを用いたコンピュータネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213740
公開番号(公開出願番号):特開平11-052260
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 異常時にのみ動作してスイッチの切り換えを行なう光スイッチ装置を提供する。【解決手段】 主電源22の喪失によるDフリップフロップ回路23の出力信号の状態変化に基づいてワンショット・マルチバイブレータでトリガパルスを発生し、このトリガパルスでスイッチング素子(S1 ,S2 )若しくは(S3 ,S4)をON状態とすることによりコンデンサ21を電源としてソレノイドコイル16に通電し、この電流が形成する磁界の作用により光スイッチを切り換え、この光スイッチの自己保持機能によりこの状態を保持するように構成して、主電源22の喪失に伴う状態変化に対応したスイッチング動作を得るようにしたものである。
請求項(抜粋):
通電することにより光伝送路同士が一対一で対向して位置合わせされてこの状態が保持されるとともに、通電をなくしても当該状態保持され、前回とは逆方向の電流を通電することにより前記光伝送路の一方が新たな第2の光伝送路に切り替わって両者が相対向してこの状態を保持するように構成した自己保持型の光スイッチと、上記光スイッチに、交互にON状態となることによりソレノイドコイルに一方向又はこれと逆方向の電流を通電するための複数個のスイッチング素子を有する光スイッチの駆動回路と、主電源喪失等の異常時に上記駆動回路の駆動電流を供給するため、通常時の主電源とは別の設けたバックアップ用の電源と、主電源喪失等の異常を検出して光スイッチが切り換わるように通電するためのスイッチング素子をON状態とする異常検出部とを有することを特徴とする光スイッチ装置。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  H04B 10/02
FI (2件):
G02B 26/08 F ,  H04B 9/00 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
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