特許
J-GLOBAL ID:200903004309757794

流体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269274
公開番号(公開出願番号):特開平10-086004
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 流体作動アクチュエータへの流体の配管経路上で断続されるカプラを有する流体供給装置において、カプラを切り離したときに、カプラ間から流体が外部へ滴下することを防止する。【解決手段】 流体開閉弁20bと流体カプラ111bとが結合し、圧油が開閉弁20bから流体カプラ111bに送られる。圧油供給が絶たれると、流体カプラ111bと連通しているチャックC側の逆止弁が閉じる。開閉弁20bと流体カプラ111bが離れるとき、弁体26が閉じ、その後、吸引ピストン115が吸引ストロークSを移動することで、吸引室114に生じる負圧によって、供給口21,120に残る作動油を吸引室114側に吸引する。
請求項(抜粋):
流体アクチュエータを備えたワーク扱い部材側の流体カプラと、圧流体供給源につながる給排カプラとが、接続、分離可能になっており、両カプラが接続された状態で、ワーク扱い部材側の配管を介して流体アクチュエータに流体供給可能としてある流体供給装置において、ワーク扱い部材の配管途中に逆止弁を介在させると共に、ワーク扱い部材の流体カプラには、流体給排後の、給排カプラとの間の残存流体を、ワーク扱い部材の逆止弁方向へ吸い込む流体吸引装置を設けて成ることを特徴とする流体供給装置。
IPC (2件):
B23B 31/10 ,  B23Q 3/00
FI (2件):
B23B 31/10 Z ,  B23Q 3/00 A

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