特許
J-GLOBAL ID:200903004310568512

上腕骨骨折部ステムを備える肩プロテーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020750
公開番号(公開出願番号):特開2001-095826
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来に比して優れた取付作業性および使用効果の高い肩プロテーゼを提供する。【解決手段】 骨折部ステム20を備える肩プロテーゼ10は外表面部を有する本体部分40と、当該本体部分に取り付けられた脛部50およびヘッド部30を有している。この本体部分は内方ひれ状部42と、前方ひれ状部43および後方ひれ状部44を有している。内方ひれ状部は1個の縫合線穴42aを有している。一方、前方のひれ状部および後方のひれ状部はそれぞれ複数の縫合線穴43a乃至縫合線穴43c、縫合線穴44a乃至縫合線穴44cを有している。上記プロテーゼはさらに本体部分の外表面部41に交差する外方の縫合線穴45aを有している。この外方の縫合線穴はプロテーゼの外方における突出部45の中に形成できる。別の実施形態においては、追跡型プロテーゼがステムの適正な位置を指示するための標識を備えている。このプロテーゼは試行ステムの配置を反復するために対応する標識を備えている。
請求項(抜粋):
外表面部を有する本体部分と、前記本体部分に接続する脛部と、前記本体部分に接続するヘッド部と、前記本体部に接続していて少なくとも1個の縫合線穴を有する内方ひれ状部と、前記本体部に接続していて少なくとも1個の縫合線穴を有する後方ひれ状部と、前記本体部に接続していて少なくとも1個の縫合線穴を有する前方ひれ状部と、前記本体部分の外表面部に交差する少なくとも1個の外方の縫合線穴とから成る肩プロテーゼ。
Fターム (4件):
4C097AA11 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097SC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-156451

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