特許
J-GLOBAL ID:200903004312904170

減圧ボイラ式気化器に於ける不凝縮性ガスの検出方法及び不凝縮性ガスの検出を伴う減圧ボイラ式気化器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-065489
公開番号(公開出願番号):特開平6-265211
出願日: 1991年03月06日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】(目的)減圧ボイラ式気化器に於いて不都合となる不凝縮性ガスの滞留を検出すると共に、この検出を利用して気化器の制御性を向上する。(構成)低温流体の伝熱管に、単数または上流側から下流側に複数の温度センサを設置してそれらの個所の表面温度または表面温度差を監視し、いずれかの個所の表面温度の所定以上の低下または所定以上の表面温度差により不凝縮性ガスの滞留を検出する。また、この検出に対応して減圧ボイラの制御を、缶内圧力による制御から缶水温度による制御に切り替える。(効果)缶内圧力による応答特性の良い制御を安全に、そして安定に行うことができる。
請求項(抜粋):
減圧ボイラ式気化器に於ける低温流体の伝熱管に温度センサを設置して表面温度を監視し、その表面温度の所定以上の低下により不凝縮性ガスの滞留を検出することを特徴とする減圧ボイラ式気化器に於ける不凝縮性ガスの検出方法
IPC (3件):
F24H 1/14 ,  F24H 1/10 ,  C10L 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-233444
  • 特開平1-208652

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