特許
J-GLOBAL ID:200903004313508979

色変換係数作成方法および色変換係数作成装置、色変換係数作成プログラム、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082420
公開番号(公開出願番号):特開2005-269503
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 第1のデバイスの色信号を、第2のデバイスにおいて最適な色再現がなされる色信号に変換するための多次元LUTの色変換係数を決定する色変換係数作成方法および色変換係数作成装置を提供する。【解決手段】 第1のデバイスの再現保証色を第2のデバイスの対応する再現保証色で再現するための補正ベクトルを再現保証補正データ算出部3で算出し、その補正ベクトルで第1のデバイスのデバイス非依存色信号をデバイス非依存色信号補正部4で補正する。補正されたデバイス非依存色信号をもとに出力デバイス逆色予測部6で色変換係数を決定する。これにより、第1のデバイスの色再現をほぼ忠実に再現しつつ、再現保証色は第2のデバイスでも再現保証色で再現し、且つ、忠実に色再現する色と再現保証色との境界部分に階調の段差や階調逆転を生じないように色変換を行う多次元LUTの色変換係数を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のデバイスのデバイス色信号から第2のデバイスのデバイス色信号へ変換するために使用する多次元テーブルの色変換係数を作成する色変換係数作成方法において、前記第1のデバイスにおける白色、1次色、2次色のいずれか1つまたは複数からなる再現保証色については前記第2のデバイスにおける対応する白色、1次色、2次色の再現保証色で再現し、且つ、前記第1のデバイスにおける色再現を前記第2のデバイスでできるだけ忠実に再現する部分と前記第1のデバイスにおける再現保証色を前記第2のデバイスにおける対応する再現保証色で再現する部分との境界におけるギャップや階調の逆転が発生しないように多次元テーブルの色変換係数を算出することを特徴とする色変換係数作成方法。
IPC (3件):
H04N1/46 ,  B41J2/525 ,  H04N1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  B41J3/00 B
Fターム (28件):
2C262AB11 ,  2C262AC03 ,  2C262BA12 ,  2C262BA15 ,  2C262BC13 ,  2C262CA08 ,  2C262EA12 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP39 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT02 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079HB12 ,  5C079KA01 ,  5C079LA23 ,  5C079LA24 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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