特許
J-GLOBAL ID:200903004313626513

多重通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150709
公開番号(公開出願番号):特開平7-015408
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 デジタル回線上で、呼接続により割り当てられた、複数オクテットのタイムスロットが連続するコネクション上で、一時に複数機能の通信を行うことが可能な多重通信装置を提供することを目的としている。【構成】 電話機能4及び非音声データ通信機能5を備えた多重通信装置1であって、音声通信中に、呼接続により割り当てられたデジタル回線上の複数オクテットのタイムスロットが連続するコネクション上における無音区間を検出する無音区間検出手段11と、検出された前記無音区間を使用して、非音声データをデジタル回線上へ送出する非音声データ送出手段12と、タイムスロット単位で、音声データと非音声データを切り換えてデジタル回線上へ送出する際に、該音声データ及び非音声データにデータ識別子を付与する識別子付与手段6とを備えると共に、前記コネクション上のタイムスロット毎に受信したデータを、音声データについては前記電話機能4へ、非音声データについては前記非音声データ通信機能5へ振り分けるデータ振分手段7とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電話機能及び非音声データ通信機能を備えた多重通信装置であって、音声通信中に、呼接続により割り当てられたデジタル回線上の複数オクテットのタイムスロットが連続するコネクション上における無音区間を検出する無音区間検出手段と、検出された前記無音区間を使用して、非音声データをデジタル回線上へ送出する非音声データ送出手段と、タイムスロット単位で音声データと非音声データを切り換えてデジタル回線上へ送出する際に、該音声データ及び非音声データにデータ識別子を付与する識別子付与手段とを備えると共に、前記コネクション上のタイムスロット毎に受信したデータを、音声データについては前記電話機能へ、非音声データについては前記非音声データ通信機能へ振り分けるデータ振分手段とを備えたことを特徴とする多重通信装置。
IPC (2件):
H04J 3/17 ,  H04J 3/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-079532

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