特許
J-GLOBAL ID:200903004314617208

射出成形機のホッパ下冷却方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240717
公開番号(公開出願番号):特開2001-062868
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 成形材料や成形条件に合わせてホッパ下冷却水配管系を最適配管列に切り換える。【解決手段】 加熱シリンダ10に成形材料を供給するホッパ12の下部、すなわちホッパ穴近傍を冷却するホッパ下冷却水配管系14は、前側配管列14a、後側配管列14bを有し、これらに対する冷却水の供給、排出を行なう手動バルブ15〜18を切り換えることで、前側配管列14a、後側配管列14bの片方のみあるいは双方を選択使用できるように構成されている。成形材料ごとに、例えばハイサイクル成形、省エネ成形等の成形条件や、可塑化の安定化等の目的に合わせた最適配管列を表示する選択テーブル1を検索し、手動バルブ15〜18を切り換えることで、ホッパ下の温度を最適に制御できる。
請求項(抜粋):
それぞれホッパ下の一部を冷却するように構成された複数の配管列を有するホッパ下冷却水配管系によって前記ホッパ下の冷却を行なうホッパ下冷却方法であって、予め用意された選択テーブルに基づいて前記複数の配管列の一部または全部を選択的に用いることを特徴とする射出成形機のホッパ下冷却方法。
IPC (2件):
B29C 45/18 ,  B29C 45/78
FI (2件):
B29C 45/18 ,  B29C 45/78
Fターム (3件):
4F206JA07 ,  4F206JN43 ,  4F206JQ48
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る