特許
J-GLOBAL ID:200903004315062510

車両用空調装置の吹出グリル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105284
公開番号(公開出願番号):特開2001-287540
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 吹出グリルの構造を複雑にすることなく、風向調整ツマミの操作力を増大させないとともに、吹出グリルのデザインに制約を与えないように、グリルに備えた発光部材を発光させて風向調整の操作性を向上させる。【解決手段】 ケース1に配置された送信手段8からグリル3に配置された受信手段9へ、非接触状態で電磁波エネルギーが供給され、この電磁波エネルギーによる電力が発光ダイオード6に供給される。これにより、従来のワイヤーハーネスを廃止でき、よって、配線のために吹出グリルの構造が複雑になることなく、グリル3を手動操作する際の操作力を増大させることなく、かつ、吹出グリルのデザインに制約を与えないようにできる。
請求項(抜粋):
空調空気を車室内に吹き出す吹出口(2)と、前記吹出口(2)に、少なくとも手動操作により任意調整可能に配置され、前記空調空気の風向きを調整するグリル(3)と、前記グリル(3)に備えられて発光する発光部材(6)と、前記発光部材(6)に、非接触状態で電磁波により電力を供給する非接触電力供給手段(7、8、9、10)とを備えることを特徴とする車両用空調装置の吹出グリル構造。
IPC (2件):
B60H 1/34 ,  F24F 13/15
FI (2件):
B60H 1/34 A ,  F24F 13/15 Z
Fターム (4件):
3L081AA02 ,  3L081FA05 ,  3L081HA08 ,  3L081HB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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