特許
J-GLOBAL ID:200903004315526834

薬物動態計測用卵母細胞およびチャンバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037208
公開番号(公開出願番号):特開2005-224190
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】細胞における薬物の動態を、簡便かつ容易にin vitroで検出するための方法、ならびに該方法に適した細胞および細胞実験用チャンバーを提供する。【解決手段】細胞における薬物の動態をin vitroで検出する方法であって、(a)1の薬物に対する一対のトランスポータータンパク質とエクスポータータンパク質とを細胞表面に共発現し、局在領域がオーバーラップしていない卵母細胞を用意する、(b)該卵母細胞を、それぞれの局在領域に接触する細胞外液が、互いに接触しないように設計されたチャンバーにセットする、(c)薬物を該卵母細胞のトランスポータータンパク質の局在領域に接触する細胞外液に添加する、(d)一定時間後、トランスポータータンパク質の局在領域に接触している細胞外液またはエクスポータータンパク質の局在領域に接触している細胞外液を回収する、(e)回収した外液中の薬物の量を測定すること、を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1の薬物に対する一対のトランスポータータンパク質とエクスポータータンパク質とを共発現した卵母細胞であって、細胞表面におけるトランスポータータンパク質が局在する第1の局在領域と、前記第1の局在領域とは異なるエクスポータータンパク質が局在する第2の局在領域とを有することを特徴とする、卵母細胞。
IPC (5件):
C12N5/10 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/02 ,  G01N27/416
FI (6件):
C12N5/00 B ,  C12M1/00 A ,  C12M1/00 C ,  C12Q1/02 ,  C12N15/00 A ,  G01N27/46 386Z
Fターム (34件):
2G045AA40 ,  2G045BB20 ,  2G045BB51 ,  2G045CB01 ,  2G045FB06 ,  2G045FB08 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024CA12 ,  4B024DA02 ,  4B024GA12 ,  4B029AA02 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029CC03 ,  4B029GA03 ,  4B029GB04 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ75 ,  4B063QR36 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QR82 ,  4B063QS38 ,  4B063QS39 ,  4B063QX05 ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA04 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46
引用特許:
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