特許
J-GLOBAL ID:200903004316057633

気筒休止エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236621
公開番号(公開出願番号):特開平10-082334
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの運転状態が変化しても一定の規則性を持って各気筒の休止及び休止解除を行わせる。【解決手段】 各気筒の気筒休止機構にソレノイドバルブで油圧を供給して全筒運転→休筒運転を切り換える場合、油圧の立ち上がりの応答遅れを考慮して、切り換え基準タミングから切り換え応答時間だけ先行してソレノイドバルブONタイミングを設定する。切り換え応答時間は可変であり、エンジン回転数、油圧及び油温をパラメータとしてマップ検索により設定される。これにより、#3気筒のバルブリフトと#1気筒のバルブリフト間に設定された規則性成立領域内で油圧を立ち上げ、#1気筒→#2気筒→#3気筒の順番で規則性を持った気筒休止を行わせることができる。
請求項(抜粋):
複数の気筒(C1 〜C6 )の全部を作動させる全筒運転と前記気筒(C1 〜C6 )の一部の作動を休止する休筒運転とを切り換える油圧式の気筒休止機構(11)と、気筒休止機構(11)に対する油圧の供給/遮断を制御するソレノイドバルブ(45i,45e)と、ソレノイドバルブ(45i,45e)の駆動を制御する制御手段(U)とを備えた気筒休止エンジンの制御装置において、前記制御手段(U)は、運転状態検出手段(S1 ,S2 ,S3 )により検出したエンジン(E)の運転状態に基づいてソレノイドバルブ(45i,45e)の駆動タイミングを設定することを特徴とする、気筒休止エンジンの制御装置。
IPC (3件):
F02D 17/02 ,  F01L 13/00 302 ,  F02D 13/06
FI (4件):
F02D 17/02 M ,  F02D 17/02 U ,  F01L 13/00 302 F ,  F02D 13/06 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-154810

前のページに戻る