特許
J-GLOBAL ID:200903004317415363

飲料抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213930
公開番号(公開出願番号):特開2003-024703
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】高温高圧を要する飲料の加圧抽出を効率よく行なう。【解決手段】金属管のらせんコイルからなる加熱管1に加熱電源4から通電しながら、水ポンプ2により水を送り込み、通電による金属管1の発熱により水を加熱して湯を沸かし、この湯を水ポンプ2の吐出圧で飲料抽出器3に押し込んで飲料を抽出する。内径数ミリの金属管からなる加熱管1は数気圧以上の圧力に耐え、水ポンプ2に高圧ポンプを使用すれば容易に高圧の湯が得られるとともに、金属管1で沸かした湯を直接飲料抽出器3に送入するので湯が冷めず、エスプレッソのような高温高圧を要する飲料を風味よく抽出することができる。
請求項(抜粋):
一端に水が流入する水入口を有し、他端に湯又は水蒸気が流出する湯出口を有する金属管からなる加熱管と、前記水入口に接続された水ポンプと、前記加熱管の湯出口に接続され、装填された飲料原料に湯を接触させてフィルタを通して飲料を抽出する飲料抽出器と、前記加熱管に通電する加熱電源と、この加熱電源から供給する電力及び前記水ポンプから供給する水の流量を制御する手段とを備え、前記水ポンプにより給水しながら前記加熱管に通電し、この通電による前記加熱管の発熱により前記水を加熱して湯を沸かし、この湯を前記水ポンプの吐出圧で前記飲料抽出器に押し込み、前記飲料原料から定量の飲料を抽出した後、前記給水及び通電を停止することを特徴とする飲料抽出装置。
IPC (9件):
B01D 11/02 101 ,  A47J 31/00 ,  A47J 31/30 ,  B67D 1/08 ,  B67D 1/10 ,  B67D 1/12 ,  G07F 9/00 ,  G07F 13/00 ,  G07F 13/06 103
FI (9件):
B01D 11/02 101 ,  A47J 31/00 G ,  A47J 31/30 ,  B67D 1/10 ,  B67D 1/12 ,  G07F 9/00 P ,  G07F 13/00 C ,  G07F 13/06 103 ,  B67D 1/08 A
Fターム (24件):
3E044AA01 ,  3E044CC08 ,  3E044FB11 ,  3E047DC04 ,  3E047EC05 ,  3E047FA02 ,  3E082AA02 ,  3E082BB01 ,  3E082CC01 ,  3E082DD05 ,  3E082EE01 ,  3E082FF05 ,  4D056AB12 ,  4D056AC22 ,  4D056BA11 ,  4D056CA03 ,  4D056CA14 ,  4D056CA20 ,  4D056CA21 ,  4D056CA22 ,  4D056CA33 ,  4D056CA40 ,  4D056DA01 ,  4D056DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-261413
  • 特開平2-289209
  • 水の瞬間加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-045023   出願人:富士電機株式会社
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