特許
J-GLOBAL ID:200903004318057282
電子写真用転写紙、その製造方法及び消臭方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072031
公開番号(公開出願番号):特開2002-268260
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】熱写紙上の消臭成分の歩留まりが高く、かつ乾燥時における消臭成分が揮発することなく残留し、複写時には、この消臭成分が揮発して、その効果を発揮することのできる電子写真用転写紙、その製造方法及び電子写真作業環境の消臭方法を提供する。【解決手段】 消臭作用を有する薬剤を内包したマイクロカプセルを分散した水溶性樹脂を、抄紙機上に設定されたオンマシンコーターにより塗布してなる電子写真用転写紙であって、該マイクロカプセルの軟化温度が、該抄紙機のドライヤー温度よりも高い温度又は電子写真用複写機もしくは電子写真用プリンターの定着温度よりも低い温度であることを特徴とする電子写真用転写紙、該転写紙の製造方法及び該電子写真用転写紙を用いることを特徴とする電子写真作業環境の消臭方法。
請求項(抜粋):
消臭作用を有する薬剤を内包したマイクロカプセルを分散した水溶性樹脂を、抄紙機上に設置されたオンマシンコーターにより塗布してなる電子写真用転写紙であって、該マイクロカプセルの軟化温度が、該抄紙機のドライヤー温度よりも高い温度又は電子写真用複写機もしくは電子写真用プリンターの定着温度よりも低い温度であることを特徴とする電子写真用転写紙。
IPC (4件):
G03G 7/00 101
, G03G 7/00
, A61L 9/04
, G03G 21/00 530
FI (4件):
G03G 7/00 101 A
, G03G 7/00 101 B
, A61L 9/04
, G03G 21/00 530
Fターム (17件):
2H027JA01
, 4C080AA03
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080CC12
, 4C080HH05
, 4C080JJ03
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080LL14
, 4C080MM12
, 4C080MM23
, 4C080MM31
, 4C080NN23
, 4C080NN25
, 4C080NN27
, 4C080QQ03
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