特許
J-GLOBAL ID:200903004318875210

故障診断システム、画像形成装置及び故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258315
公開番号(公開出願番号):特開2007-074290
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 故障診断に必要な情報をユーザにストレスを与えることなくかつ正確に取得して、効率的なメンテナンス作業を行うことができる故障診断システムを提供することを目的としている。【解決手段】 画像形成装置(1)に搭載する故障診断システムは、画像形成装置の故障を引き起こす原因をモデル化した故障診断モデルを解析することで構成部材の故障を診断する故障診断部(105)、故障診断モデルに入力される装置の内部状態情報を取得する内部状態情報取得手段、画像形成装置によって出力された出力画像を光学的に読み取って得た被検査画像と検査用の基準画像とを比較して出力画像の不具合を解析する画像欠陥検出手段、この画像欠陥検出手段により解析された出力画像の不具合に対して形状、大きさ、濃度等のに関わる特徴量を抽出する特徴量抽出手段を備える。故障診断部(105)は、前記特徴量に関する情報と前記内部状態情報とを用いて故障原因を特定する【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像形成装置に生じる故障を診断する故障診断システムであって、 画像形成装置の故障を引き起こす原因をモデル化した故障診断モデルを解析することで前記画像形成装置を構成する個々の構成部材の故障を診断する故障診断部と、 前記故障診断モデルに入力される装置の内部状態情報を取得する内部状態情報取得手段と、 前記画像形成装置によって出力された出力画像を光学的に読み取って得た被検査画像と検査用の基準画像とを比較することにより出力画像の不具合を解析する画像欠陥検出手段と、 当該画像欠陥検出手段により解析された出力画像の不具合に対して少なくとも形状、大きさ、濃度、輪郭の状態、不具合の発生方向、周期性のいずれかに関わる特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、 を備え、 前記故障診断部は、前記特徴量に関する情報と前記内部状態情報とを用いて故障原因を特定することを特徴とする故障診断システム。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G03G 21/00 ,  G06F 3/12
FI (3件):
H04N1/00 C ,  G03G21/00 510 ,  G06F3/12 K
Fターム (28件):
2H027DA09 ,  2H027DB01 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EJ05 ,  2H027EJ08 ,  2H027FA30 ,  2H027GA11 ,  2H027GA22 ,  2H027GB07 ,  2H027GB14 ,  2H027HA02 ,  2H027HA07 ,  2H027HA08 ,  2H027HA10 ,  2H027HA11 ,  2H027HA13 ,  5B021AA01 ,  5B021NN00 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB22 ,  5C062AC04 ,  5C062AC55 ,  5C062AC58 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (16件)
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