特許
J-GLOBAL ID:200903004319968866
トレイの本体取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283393
公開番号(公開出願番号):特開平5-116828
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、トレイの本体取付構造に関し、トレイにスライド部材を設けることにより、トレイの支持面積を広くして本体の受け部の破損を防止でき、また、スライド部材は、トレイの後端の後方に達するようにして、引出しトレイの部材数を低減でき、また、断面が凹形状の記録紙トレイの上側に平板状の原稿トレイを着脱自在に設け、記録紙の交換時、原稿トレイのはね上がりを防止できることを目的とする。【構成】 側壁25の下部に係合部25aを有する本体20に、係合部に係合する鉤部28aを有するトレイ28を挿入し取付けるトレイの本体取付構造21において、トレイの厚さ中央に形成された断面T字状凹部に係合するスライド部材29を設け、トレイを側壁の係合部に係合させるとともに、スライド部材を本体底面20aに摺動係合して取付けるように構成する。
請求項(抜粋):
側壁の下部に形成され屈折した空間を有し、外方に開口する係合部を有する本体に、前記係合部に係合する鉤部を有する前端を挿入し前記側壁に取付けられたトレイを有するトレイの本体取付構造において、前記トレイの厚み方向中央から下部に挿入方向中央から前端側に形成された断面T字状凹部に係合し、前端部が本体底面に係合するまで摺動可能なスライド部材を設け、前記トレイの前端の鉤部を側壁の係合部に係合させるとともに、前記スライド部材の前端部を本体底面に摺動係合して取付けるようにしたことを特徴とするトレイの本体取付構造。
IPC (3件):
B65H 31/22
, B65H 11/00
, B65H 31/24
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