特許
J-GLOBAL ID:200903004320679410
フィルム側端部屑の風送方法及び装置、ならびにセルロースアシレートフィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079417
公開番号(公開出願番号):特開2005-238801
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 フィルムから切断した側端部を、風送路を詰まらせることなく風送する。【解決手段】 耳切装置によりフィルム36から切断された耳屑36aを第1風送装置27により風送し回収部であるサイロに送る。耳屑36cをフィードローラ対81により狭持するとともに吸引ダクト47で吸引する。フィードローラ81に導入される耳屑36cの搬送方向における張力が3〜45N/m2 となるようにローラ82により調整する。フィードローラ対81による耳屑36cの挟み圧力は0.05〜0.4MPaとする。また、フィルム36の搬送速度を5〜30m/分の単位で段階的に高速化する際には、高速化に伴って前記張力と挟み圧力を段階的に小さくする。耳屑36cはロータリーカッタ48で短冊状となり、帯電圧値を制御されて風送され、カットブロア52で耳屑小片となる。耳切から回収までの間に耳屑36cの切断や配管の詰まり等が抑制される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
連続搬送されるフィルムから切断されたフィルム側端部を長尺状で風送する第1の工程を有し、前記第1の工程を用いて前記側端部を回収部へ風送する方法において、
前記第1の工程に前記側端部を狭持するためのローラ対を設け、
前記ローラ対に狭持される直前の前記側端部が、その長手方向において3N/m2 以上45N/m2 以下の張力をかけられることを特徴とする風送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (35件):
4F205AA01
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AG23
, 4F205AH73
, 4F205AM26
, 4F205AM32
, 4F205AR04
, 4F205AR08
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GF24
, 4F205GF52
, 4F205GN08
, 4F205GN13
, 4F205GN21
, 4F205GN29
, 4F205GW23
, 4F205GW45
, 4F210AA01A
, 4F210AA50B
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AM33
, 4F210QA02
, 4F210QC05
, 4F210QD02
, 4F210QD16
, 4F210QD19
, 4F210QD32
, 4F210QG01
, 4F210QL02
, 4F210QW45
引用特許:
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