特許
J-GLOBAL ID:200903004321279199

光ビーム走査装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340371
公開番号(公開出願番号):特開平10-166653
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 マルチ周波数音響光学素子を用いて光ビームを副走査方向に分割して走査する光ビーム走査装置で、マルチ周波数AOMを用いる場合に、光ビーム数を大幅に増大することにより画像記録の高速化を図る。【解決手段】 複数の入射光ビームをそれぞれ異なるマルチ周波数音響光学素子で副走査方向に分割し、分割した光ビームを副走査方向に重ならないように偏位させかつ各音響光学素子で分割された光ビームの各組を主走査方向にずらしつつ走査し、この主走査方向のずれを画像信号のクロックタイミングで補正する。ここに各AOMで分割された光ビームが副走査方向に交互に位置するようにしたり、1つのAOMが分割した光ビームの組と他のAOMが分割した光ビームの組とを副走査方向に隣接させることができる。
請求項1:
マルチ周波数音響光学素子を用いて光ビームを副走査方向に分割して走査する光ビーム走査装置の制御方法において、複数の入射光ビームをそれぞれ異なるマルチ周波数音響光学素子で副走査方向に分割し、分割した光ビームを副走査方向に重ならないように偏位させかつ各音響光学素子で分割された光ビームの各組を主走査方向にずらしつつ走査し、この主走査方向のずれを画像信号のクロックタイミングで補正することを特徴とする光ビーム走査装置の制御方法。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-032638
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-032638
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-159472   出願人:コニカ株式会社
  • レーザビームプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162684   出願人:富士ゼロックス株式会社
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