特許
J-GLOBAL ID:200903004321327150

クリーニングブレードおよびその成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170941
公開番号(公開出願番号):特開平8-323784
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】離型剤の塗布量が少なくても成形品をスムーズに脱型できて、かつ、離型剤の塗布量が多くても不良品が発生しないクリーニングブレードおよびその成形用金型を提供する。【構成】型面にブレード部材成形用の成形空間7が形成された上型13aおよび下型13bを備え、板状ホルダー4の一側縁部を上記成形空間7内に突出させた状態で上記両型13a,13bを合わせ、上記成形空間7内に樹脂液を注入硬化させてブレード部材を上記板状ホルダー4と一体成形するためのクリーニングブレード成形用金型であって、少なくとも一方の成形空間7の、ブレード部材の摺接部分に対応する上記壁面の部分を鏡面部11に形成し、この鏡面部11につながる壁面の部分を粗面部12に形成するようにしている。
請求項(抜粋):
感光ドラムに付着したトナーを除去するためのクリーニングブレードであって、長手方向に沿う一側縁側に感光ドラムと摺接する摺接部分が形成されている板状軟質のブレード部材と、このブレード部材の他側縁側に設けられた板状ホルダーとを備え、上記ブレード部材の摺接部分が上記ブレード部材の一側縁の角部を含んで上記ブレード部材の片面上に長手方向に沿って形成される平滑な帯状部分によって形成され、上記摺接部分と隣合うブレード部材の片面の部分が粗面に形成されていることを特徴とするクリーニングブレード。

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