特許
J-GLOBAL ID:200903004324013041

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222180
公開番号(公開出願番号):特開平6-051594
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 反転現像系の転写式画像形成装置について、プラスメモリー現象の発生を防止することで、プラスメモリーが原因で生じる、トナーとびちり、画像濃度ムラ、地カブリ等の画像不良の発生を防止すること、また、転写制御の簡易化を図り、装置のコスト低減を可能とすること、さらに、ローラ転写法等の接触転写法を簡易な構成で採択実用できるようにすること、等を目的とする。【構成】 反転現像系の転写式画像形成装置において、像担持体は、少なくとも、光導電性を有する感光層15と、該感光層15との界面に転写手段によって生じた転写電荷に対してエネルギー準位による障壁を形成する整流層16を有すること。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体を帯電する手段を含む静電潜像形成プロセス手段と、像担持体に形成された静電潜像を反転現像する手段と、像担持体上の現像画像を前記帯電手段とは逆極性のバイアスによって被転写体に転写する手段を有する画像形成装置において、前記像担持体は、少なくとも、光導電性を有する感光層と、該感光層との界面に前記転写手段によって生じた転写電荷に対してエネルギー準位による障壁を形成する整流層を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 115 ,  G03G 5/00 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開平1-206359
  • 特開平3-278066
  • 特開昭62-166355
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