特許
J-GLOBAL ID:200903004324509624
走行台車装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121970
公開番号(公開出願番号):特開平9-305226
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 エネルギロスが少なく、小型で、しかも安価な走行台車装置を得ること。【解決手段】 本発明は、ステーションA、BおよびC間を結び、分岐部分以外の両側縁より上方へ延びる右ガイドレール32Rおよび左ガイドレール32Lが形成されたレール32と、レール32の分岐部分の両側縁に垂直方向移動自在に設けられ、磁性材料からなる磁性ガイド板34、35と、磁性ガイド板34および35を垂直方向に各々駆動する2つの駆動装置と、磁性材料から構成され、各々水平方向回動自在とされたガイドローラ39L、39R、42Lおよび42Rを有し、レール32に案内されつつ走行する台車33とを有している。
請求項(抜粋):
平坦部と該平坦部の右端縁より上方へ延びる右ガイドレール部と該平坦部の左端縁より上方へ延びる左ガイドレール部とを有し複数のステーション間を連絡する断面略コ字状のレールと、前記レールに案内されて走行する台車とを有する走行台車装置において、前記レールの分岐部における前記右および左ガイドレールに代えて各々設けられ、磁性材料で形成された略長尺形状の右および左磁性ガイド板と、前記右および左磁性ガイド板を垂直方向に各々駆動する右および左駆動手段と、前記台車の両側面に水平方向回動自在に設けられ、着磁されてなる複数のガイドローラと、前記駆動手段を制御する制御手段と、を具備することを特徴とする走行台車装置。
IPC (3件):
G05D 1/02
, B61B 13/08
, E01B 25/00
FI (3件):
G05D 1/02 B
, B61B 13/08 B
, E01B 25/00 A
引用特許:
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