特許
J-GLOBAL ID:200903004327207335

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074865
公開番号(公開出願番号):特開平9-262252
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつにおいて、その外面を布の肌触りにするとともに、脚周りの密着性をよくする。【解決手段】 使い捨ておむつ1の外面シート3が、おむつ1の外面全体を覆う不織布22と、不織布22の内面に一体的に接合するプラスチックフィルム21とによって構成される。フィルム21は、脚周り部14を除いて不織布22と同型同大であり、脚周り部14においては欠除していて、フィルム21の外側縁と脚周り弾性部材18のうちで脚周り外側縁から最も遠いものの内側縁とが5〜35mm離間している。
請求項(抜粋):
透液性内面シートと、プラスチックフィルムの外面に繊維不織布が一体的に接合する不透液性外面シートと、これら両シート間に介在する吸液性コアとから積層体が構成され、前記積層体の中央域両側に形成された湾曲した脚周り部に沿って前記内外面シート間に介在する伸縮性の脚周り弾性部材を備えた使い捨ておむつにおいて、前記繊維不織布は、疎水性繊維から構成されて、耐水圧値が20mm以上であり、前記プラスチックフィルムは前記弾性部材が位置する前記脚周り部に沿って欠除しており、前記弾性部材のうちで前記脚周り部の外側縁から最も遠いものの内側縁と前記脚周り部のプラスチックフィルム部分の外側縁とが5〜35mm離間しており、前記弾性部材は、前記内面シートと前記不織布との間に介在していること、を特徴とする前記おむつ。
IPC (3件):
A61F 13/54 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 F ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K

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