特許
J-GLOBAL ID:200903004327820339

遠心式液体ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209879
公開番号(公開出願番号):特開2001-041166
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 マグネットカップリングの磁力を大きくすることなく、マグネットカップリングであるインペラとロータ間の脱調を防止することができる遠心式液体ポンプ装置を提供するものである。【解決手段】 遠心式液体ポンプ装置1は、ハウジング20と、内部に磁性体25を備え、ハウジング20内で回転し遠心力により液体を送液するインペラ21を有するポンプ部2と、ポンプ部2のインペラ21の磁性体25を吸引するための磁石33を備えるロータ31と、ロータ31を回転させるモータ34を備えるインペラ回転トルク発生部3と、電磁石41を備えるインペラ位置制御部4を備えるポンプ装置本体部5と制御装置6を備える。制御装置6は、所定値以上のモータ回転数もしくは所定値以上のモータ駆動電流値の入力を制限する入力制限機能を備えている。
請求項(抜粋):
液体流入ポートと液体流出ポートとを有するハウジングと、内部に磁性体を備え、前記ハウジング内で回転し、回転時の遠心力によって液体を送液するインペラを有する遠心式液体ポンプ部と、前記遠心式液体ポンプ部の前記インペラの磁性体を吸引するための磁石を備えるロータと、該ロータを回転させるモータを備えるインペラ回転トルク発生部と、前記インペラを吸引するための電磁石を備えるインペラ位置制御部とを備え、前記ハウジングに対して前記インペラが非接触状態にて回転する遠心式液体ポンプ装置本体部と、該遠心式液体ポンプ装置本体部のための制御装置とを備える遠心式液体ポンプ装置であって、該制御装置は、モータ回転数設定値入力部もしくはモータ駆動電流設定値入力部を備えるとともに、所定値以上のモータ回転数もしくは所定値以上のモータ駆動電流値の入力を制限する入力制限機能を備えていることを特徴とする遠心式液体ポンプ装置。
IPC (2件):
F04B 49/06 321 ,  A61M 1/10 535
FI (2件):
F04B 49/06 321 A ,  A61M 1/10 535
Fターム (20件):
3H045AA06 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA22 ,  3H045BA41 ,  3H045CA09 ,  3H045CA21 ,  3H045CA29 ,  3H045DA05 ,  3H045EA36 ,  3H045EA50 ,  4C077AA04 ,  4C077DD08 ,  4C077HH09 ,  4C077HH19 ,  4C077HH20 ,  4C077HH21 ,  4C077JJ08 ,  4C077JJ19 ,  4C077JJ22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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