特許
J-GLOBAL ID:200903004328825040
アンテナ装置、無線通信装置、その制御方法、コンピュータ処理可能なプログラム及びその記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-164829
公開番号(公開出願番号):特開2006-340235
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 方形パッチアンテナ構成部材の組み合わせを選択できるようにして、直線偏波、右旋偏波及び左旋偏波の3種類のアンテナを1つの構造体で構成できるようにすると共に、最適な状態に設定された方形パッチアンテナを利用して、電波環境に適したMIMO通信を実現できるようにする。【解決手段】 八角形状を有して誘導性の基板29上に配置された導電性の主励振素子51と、主励振素子51の対角線方向の四隅に配置された偏波制御用の副励振素子P1〜P4と、副励振素子P1〜P4の各々に配置された制御電極52a〜52dとを備え、副励振素子P1〜P4を導電性又は絶縁性に制御して方形パッチアンテナの放射偏波を切り換えるものである。副励振素子P1〜P4の導電性/絶縁性を切り分け制御できるので、主励振素子51と副励振素子P1〜P4等との組み合わせることができる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
所定形状を有して誘電性の基板上に配置された導電性の平面アンテナ本体部と、
前記平面アンテナ本体部の対角線方向に配置された偏波制御用の半導電性の小片部と、
前記小片部に設けられた制御電極とを備え、
前記制御電極に供給する直流バイアス電圧を制御して平面アンテナの放射偏波を切り替えることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/24
, H01Q 13/08
, H04B 7/10
, H04J 15/00
FI (4件):
H01Q21/24
, H01Q13/08
, H04B7/10 B
, H04J15/00
Fターム (22件):
5J021AA01
, 5J021AB06
, 5J021CA03
, 5J021DB04
, 5J021EA01
, 5J021FA31
, 5J021GA01
, 5J021HA05
, 5J021JA05
, 5J021JA06
, 5J045AA11
, 5J045BA00
, 5J045CA01
, 5J045CA04
, 5J045DA10
, 5J045EA08
, 5J045HA03
, 5J045JA15
, 5J045LA04
, 5J045NA01
, 5K022FF00
, 5K059CC05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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折り重ね式メモリー層
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-548255
出願人:シンフイルムエレクトロニクスエイエスエイ
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特開昭58-141006
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偏波切換アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-170036
出願人:日本電気株式会社
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