特許
J-GLOBAL ID:200903004330225387

案内先決定装置及び案内先決定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262731
公開番号(公開出願番号):特開2008-083954
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】訪問先の決まっていない訪問や、問合せ先の決まっていない問合せ等に対応可能な案内先決定装置及び案内先決定プログラムを提供する。【解決手段】訪問先の決定していない訪問者が訪れた場合であっても、過去に訪れたことのない者であったとしても(S3:NO)、その者の所属団体及び訪問目的に基づいて案内するか否かを決定し、さらに、その訪問目的に基づいて、現在訪問可能な社員の中で最も対応するのにふさわしい社員を案内先として決定する(S13)。さらに、その訪問者が過去に訪問してきたことのある者であれば(S3:YES)、過去の履歴情報と訪問目的に基づいて案内先を決定し(S4,5,6)、案内先の社員が対応可能であれば(S8:YES)、その社員に案内し、不可能であれば(S8:NO)、現在訪問可能な社員の中で最も対応するのにふさわしい社員を案内先として決定している(S13)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
訪問者が訪れた際に、その訪問者の案内先を決定する案内先決定装置であって、 前記訪問者の氏名及び訪問目的を少なくとも入力する訪問情報入力手段と、 当該訪問情報入力手段により入力された情報である訪問情報を記憶する訪問情報記憶手段と、 前記訪問情報記憶手段に記憶されている前記訪問情報に基づいて、当該訪問者を案内するか否かを決定する案内可否決定手段と、 社員を識別する社員識別情報を少なくとも含み、社員の所属する部署及び社員の担当する業務内容の少なくとも一方の情報を含む社員情報を記憶する社員情報記憶手段と、 訪問目的ごとに、訪問目的に対して適合している部署、業務内容及び社員のうちの少なくとも一つを示した目的適合情報を記憶する目的適合情報記憶手段と、 前記案内可否決定手段により案内すると判断された場合に、前記訪問情報記憶手段に記憶されている訪問目的である入力訪問目的に基づいて、前記社員情報記憶手段に記憶されている前記社員の中から案内先の社員を決定する案内先決定手段とを備えたことを特徴とする案内先決定装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 144
引用特許:
出願人引用 (1件)

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