特許
J-GLOBAL ID:200903004334702015

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330134
公開番号(公開出願番号):特開平7-190460
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 空気調和装置を同一室内に複数台設置する空気調和システムにおいて、通常の冷房運転から除湿運転へ移行するときの冷房能力の著しい低下を抑制することができる空気調和システムを提供する。【構成】 図1に示す空気調和装置は、例えば、図13に示すようなコンピュータ室1に複数台設けられて、空気調和システムを構成する。各空気調和装置の制御装置17は、空調和装置が通常運転から除湿運転へ移行することを許可するか又は禁止するかを予め各々設定されている。更に、その制御装置17の設定は、コンピュータ室1に設けられている全ての空気調和装置が同時に除湿運転を行なうことを禁止する設定となっている。【効果】 室内の温度及び湿度を良好に制御できる空気調和システムを提供することができる。
請求項(抜粋):
熱交換器に風を送る送風機と、室内空気の湿度を検出する湿度検出器と、この湿度検出器が検出した湿度が予め設定した湿度を超えたときに前記送風機の風量を低下させる制御をする制御装置とを有する空気調和装置を、室内に複数台配置した空気調和システムにおいて、各前記制御装置は、制御する空調和装置が通常運転から除湿運転へ移行することを許可する制御と禁止する制御とのうちの一方の制御をすることを予め各々設定されており、更に、前記制御装置の設定は、室内の全ての空気調和装置が同時に除湿運転を行なうことを禁止する設定となっていることを特徴とする空気調和システム。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-155138
  • 特開昭63-029134
  • 特開平4-292738

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