特許
J-GLOBAL ID:200903004341521530
凹部の形成方法及び形成装置並びに金属製品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300687
公開番号(公開出願番号):特開2007-105777
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】複雑な工程を経ずに労力を低減でき、また加工対象の数が増えた場合でも加工コストの増大を抑えつつ、開口部よりも内部が拡大した凹部を形成できる凹部の形成方法及びその方法を実現できる製造装置並びにそのような凹部を有した金属製品の製造方法を提供する。【解決手段】金属製の被加工体Wの上に、厚さ方向に延びて両端が開口する多数の孔5a...5aが形成され、かつ被加工体よりも熱伝導率の高い材料で構成されたマスク部材5を配置し、その後マスク部材5を介して被加工体Wに向けてレーザ光を照射して開口部よりも内部が拡大した凹部100を被加工体Wに形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口部よりも内部が拡大した凹部を金属製の被加工体に形成する凹部の形成方法であって、
前記被加工体の上に、厚さ方向に延びて両端が開口する多数の孔が形成され、かつ前記被加工体よりも熱伝導率の高い材料で構成された板状体を配置し、その後前記被加工体の上に配置された前記板状体を介して前記被加工体に向けてレーザ光を照射することを特徴とする凹部の形成方法。
IPC (3件):
B23K 26/38
, B23K 26/00
, B23K 26/06
FI (3件):
B23K26/38 330
, B23K26/00 N
, B23K26/06 J
Fターム (10件):
4E068AF00
, 4E068AH00
, 4E068CA02
, 4E068CA03
, 4E068CB06
, 4E068CD10
, 4E068CF03
, 4E068CF04
, 4E068DA14
, 4E068DB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第2584080号公報
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特開平4-159080号公報
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