特許
J-GLOBAL ID:200903004342162607
エレベータ運転制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
仲野 均
, 川井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-352546
公開番号(公開出願番号):特開2006-160425
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 各入居者が持つキーの情報を所定の位置に設置したキー読取装置で読み取り、その情報を基にエレベータカゴを一連の運転パターンで運転する運転制御システムを提供する。【解決手段】 エレベータ運転制御システム1は、エレベータ装置5を運転制御し、基準階のエレベータ乗場操作盤内あるいはその近辺に第2のキー読取装置が設けられていて、キー読取コントローラは、第2のキー読取装置で読み取ったキー情報を取込み、キー情報データベースに照合し、当該照合の結果決定された決定階へ運転するよう運転指令をだせる。エレベータ運転制御装置55は、キー読取コントローラ34からの運転指令あるいは住宅用インターフォン32からの解錠指令を基に、基準階でエレベータカゴのドアを開閉し、決定階あるいは解錠指令階へエレベータカゴを移動させ、決定階あるいは解錠指令階でのみエレベータカゴのドアを開閉する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マンション等の共同住宅の共同玄関に設けられたロビーインターフォンと、
当該共同住宅の各住居に設けられ、解錠指令を出せる解錠操作ボタンを有し、前記ロビーインターフォンとの通話が可能な住宅用インターフォンと、
前記ロビーインターフォンの近くに設けられた第1のキー読取装置と、
前記第1のキー読取装置から読み取られたキー読取情報から解錠指令を出すことができるキー読取コントローラと、
当該共同住宅の共同玄関から共同住宅内部の共同通路へ続く部分に設けられたオートドアと、
前記キー読取コントローラあるいは住宅用インターフォンからの解錠指令により当該オートドアを一定時間開放させるドア制御装置と、を備えた共同住宅において、
前記共同住宅には各階への搬送サービスを提供するエレベータ装置と、
基準階のエレベータ乗り場操作盤内あるいはその近辺にある第2のキー読取装置と、
前記第1のキー読取装置及び前記第2のキー読取装置と接続可能であり、キー情報を蓄積しているキー情報データベースと、を備え、
前記キー読取コントローラは、前記第2のキー読取装置で読み取ったキー情報を取り込み、前記キー情報データベースに照合し、当該照合の結果により、決定された決定階へ運転するよう運転指令を出し、
前記キー読取コントローラからの運転指令あるいは前記住宅用インターフォンからの解錠指令を基に、基準階でエレベータカゴのドアを開閉し、決定階あるいは解錠指令階へエレベータカゴを移動させ、決定階あるいは解錠指令階でエレベータカゴのドアを開閉し、さらにエレベータカゴを基準階に戻す一連の運転パターンで運転制御するエレベータ運転制御装置を備えたことを特徴とするエレベータ運転制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
2E250AA04
, 2E250AA12
, 2E250AA18
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250BB52
, 2E250BB61
, 2E250BB62
, 2E250CC19
, 2E250DD06
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF28
, 2E250FF35
, 2E250FF44
, 3F002AA05
, 3F002CA01
, 3F002FA01
, 3F002FA03
, 3F002FA08
, 3F002GB02
, 3F304CA16
, 3F304EB08
, 3F304ED01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エレベーターの呼び登録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-199301
出願人:株式会社スタ-ツ総合研究所, 松下設備システム株式会社
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