特許
J-GLOBAL ID:200903004342235060

ヌクレオシド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522480
公開番号(公開出願番号):特表2001-503767
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】式(I)(式中、Bは天然または非天然のヌクレオチド塩基、XはOまたはCH2、YおよびZは、それぞれHであるか、または一緒になって結合を形成するか、またはYがメチレンまたは-CH(OH)-でZがそれへの結合である;nは0または1;R1およびR2の一方が脂肪族アミノ酸のアシル残基であり、他方が-C(=O)C5-C21飽和またはモノ不飽和アルキルである)の化合物およびその薬理学的に許容しうる塩などの抗ウイルス性ヌクレオシドの混合エステルは、有利な薬動力学および他の特性を有する。
請求項(抜粋):
糖または非環状残基上に少なくとも2つのヒドロキシ官能基を含み、該糖または非環状ヒドロキシ官能基の一方が脂肪族アミノ酸でエステル化されており、該糖または非環状ヒドロキシ官能基の他方が6〜22の炭素原子を有する飽和またはモノ不飽和の任意に置換された脂肪酸でエステル化されているヌクレオシド類似体であって、ただし、該ヌクレオシド類似体は9-[4-ヒドロキシ-(2-ヒドロキシメチル)ブチル]グアニンまたはその6-デオキシ誘導体ではなく、または該脂肪族アミノ酸エステルおよび脂肪酸エステルが共通のリンカー基にエステル化されており、該リンカー基が該ヒドロキシ官能基の一つに結合している、ヌクレオシド類似体。
IPC (10件):
C07D473/18 ,  A61K 31/522 ,  A61K 31/7056 ,  A61K 31/7068 ,  A61K 31/708 ,  A61P 31/12 ,  A61P 35/00 ,  C07H 19/056 ,  C07H 19/09 ,  C07H 19/19
FI (10件):
C07D473/18 ,  A61K 31/522 ,  A61K 31/7056 ,  A61K 31/7068 ,  A61K 31/708 ,  A61P 31/12 ,  A61P 35/00 ,  C07H 19/056 ,  C07H 19/09 ,  C07H 19/19

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