特許
J-GLOBAL ID:200903004343163364

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195219
公開番号(公開出願番号):特開2002-015663
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 誘電体ガラス層の耐電圧性の課題を克服するのに有効なプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供すること。【解決手段】 減圧レベリング装置50の載置台53の上に、誘電体ガラスペースト55を塗布したガラス基板56(前面ガラス基板の表面に放電電極が形成されたもの)を載せた後、減圧ポンプ52を作動させることで、一定圧に容器51の内部空間54を減圧状態とする。これにより、放置する前に塗布層中に存在している気泡57を、図中矢印58にて示すように容器51の内部空間54中に向けて確実に脱泡することが可能となる。
請求項(抜粋):
第一の基板本体の表面に第一の誘電体ガラス層を形成してなる第一の基板を作製する第一の基板作製工程と、第二の基板本体の表面に第二の誘電体層及び蛍光体層が形成されてなる第二の基板を作製する第二の基板作製工程とを備え、前記第一の基板作製工程及び/又は第二の基板作製工程は、基板本体に誘電体ガラス層の形成材料を含むペーストを塗布して塗布層を形成する第一のステップと、当該第一のステップの後、減圧雰囲気下で前記塗布層を放置する第二のステップと、当該第二のステップの後、前記放置させた塗布層を乾燥させる第三のステップと、当該第三のステップの後に乾燥させた前記塗布層を焼成する第四のステップとを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/02
FI (2件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B
Fターム (7件):
5C027AA05 ,  5C040FA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GD09 ,  5C040JA28 ,  5C040MA23

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