特許
J-GLOBAL ID:200903004344003271
コバルト酸リチウムからのリチウムおよびコバルトの回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鴨田 朝雄
, 鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169576
公開番号(公開出願番号):特開2004-011010
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】高価な薬品を用いることなく、安価に操業を行うことができ、リチウムとコバルトとを安全に分離回収する方法を提供する。【解決手段】コバルト酸リチウムを、水素気流中で、かつ、400°C以上の温度で還元焙焼するか、もしくは、コバルト酸リチウムに炭素を添加し、700°C以上の温度で、かつ、不活性ガス雰囲気中で還元焙焼することにより、コバルト酸リチウムの化合物形態を変化させ、焙焼物を水で浸出することにより、焙焼物中のリチウム分を溶出させて、かつ、コバルトを残渣中へ分配させて、それぞれ回収する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
コバルト酸リチウムを、水素気流中で、かつ、400°C以上の温度にて、還元焙焼することにより、焙焼物を得て、該焙焼物を水で浸出することにより、焙焼物中のリチウム分を溶出させて、かつ、コバルトを残渣中へ分配させて、それぞれ回収することを特徴とするコバルト酸リチウムからのリチウムおよびコバルトの回収方法。
IPC (5件):
C22B26/12
, C22B3/04
, C22B7/00
, C22B23/00
, H01M10/54
FI (6件):
C22B26/12
, C22B7/00 C
, C22B23/00 101
, H01M10/54
, C22B23/04
, C22B3/00 A
Fターム (10件):
4K001AA07
, 4K001AA34
, 4K001CA16
, 4K001DB07
, 5H031AA00
, 5H031BB00
, 5H031BB02
, 5H031EE03
, 5H031HH06
, 5H031MM12
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