特許
J-GLOBAL ID:200903004345989464

DC-DCコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-152102
公開番号(公開出願番号):特開平6-030558
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コイル,整流器等の電流規格が小さくて済み、小型化可能であり、さらに、ノイズの発生が少なく、また、ゼロクロススイッチングを達成すると共にメインスイッチに印加されるピーク電圧を低減する。【構成】 DC電源Ebと第1のダイオードD1の直列回路に並列に第1のコンデンサC1を接続する。主スイッチQ1に共振コンデンサCrを並列接続する。第2のコイルN2の両端からDC出力を取り出すように前記第2のコイルに整流器DD を接続する。第3のコイルN3を設け、第1のコンデンサC1と第3のダイオードD3を介して接続する。さらに、主スイッチQ1の両端の電圧VQ1が略0となることを検出するゼロ電圧検出器3と、主スイッチQ1を流れる電流IQ1がゼロとなることを検出する主スイッチ電流ゼロ検出器4,5と、主スイッチQ1をオフからオンにするタイミングをゼロ電圧検出器3と主スイッチ電流ゼロ検出器4,5との出力により制御するゼロクロス制御回路6,7,8とを設ける。
請求項(抜粋):
DC電源と第1のコイルと主スイッチとを直列接続し、前記主スイッチに共振コンデンサを並列接続し、前記主スイッチがオンの時に前記第1のコイルまたはそれと磁気的に結合した第2のコイルの両端からDC出力を取り出すように前記第1のコイルまたは前記第2のコイルに整流器を接続し、さらに、前記主スイッチの両端の電圧が略0となることを検出するゼロ電圧検出器と、前記主スイッチを流れる電流がゼロとなることを検出する主スイッチ電流ゼロ検出器と、前記主スイッチをオフからオンにするタイミングを前記ゼロ電圧検出器と前記主スイッチ電流ゼロ検出器との出力により制御するゼロクロス制御回路とを設けたことを特徴とするDC-DCコンバータ回路。

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